藤原です。
あなたはドラマなど見ますか？
日本、韓ドラ、海外など含めて。
僕はNetflixで韓ドラを
よく見ます。
とはいえ、
全ての韓ドラが好きなわけではなく、
好みもあります。
一方で、
日本のドラマはあんまり見ません。
なんとなくなんですが、
おもしろくないからです。
でも、今おもしろいのがあるんです。
それが『アンチヒーロー』。
ご存知ですかね？
弁護士がどんどん日本の腐り切った
政治の闇を裁判を通じて暴いていく、
という内容です。
有罪の人を
わざわざ無罪にしたりするなど、
かなり強引ではあるのですが、
ついつい見てしまいます^^;
んで、このドラマを見ていて
思ったことがあるんです。
それが、
ルールを知っているか知らないか、
そして活かすか活かさないかで
勝ち負けに大きな影響を及ぼす
というものです。
どういうことか説明しましょう。
詳しいことは分かりませんが、
裁判は司法制度という決められた
ルールの中で戦われます。
例えば、
どうやら証拠を提示するのにも
決まった手順があるらしく、
場合によっては証拠の提示を
認められないこともあるみたいです。
（ドラマの中ではそうでした）
そのことも考えて
次の一手をどうするのか？
考えておく。
裁判で勝つためには
ルールをどう活かすのか？
何手も先を読んで戦っているんだな
と感じました。
これはルールを
知っていないとできないですよね？
そして、
これは他も同じだと思ったんです。
例えば、お金。
今、ハマっている著者の方がいて、
昨日はその方のお金にまつわる
本の内容を実践していたんですが、
これも知っているか知らないかだな
と思いました。
その本の基本原則は
利益第一。
利益というのは一般的には
「売上ー経費」と残ったもの
という考え方です。
でも、その本では
「売上ー利益＝経費」
と残ったものが
経費という考え方なんです。
つまり、まずは利益を決めて、
利益を先に取ってしまう
ということなんです。
これは借金があっても同じ考え方です。
さらにおもしろいと思ったのが、
利益額を決めるのではなく、
利益のパーセンテージを決めること。
例えば、
現時点で利益額が全体の5%なら、
100万円でも5%、
50万円でも5%の利益を取るんです。
僕たちフリーランスや
起業家というのは
毎月決まり切った売上が
あるわけではありません。
だから、100万円の売上なら
5万円を利益を残す口座に入れる。
50万円の利益なら
2万5000円を利益を残す口座に入れる。
こうするとどうなるのか？
必然的に利益が
どんどん積み上がっていきますよね？
今は利益の話をしましたが、
会社にしていない個人も同じ。
個人の場合も売上、利益、経費
という項目があります。
基本的には
経費が多くなると思うんですが、
まずは利益を取る。
そしてこの時に大事なのは、
大きな数字から始めないことと
書かれていました。
1%という小さい数字から始めるんです。
なので、もし50万円の売上があるなら、
1%だと5000円ですね。
本の中で書かれていたのは、
5000円が減ったところで、
ほぼ何も変わらないということ。
むしろ、その5000円を
利益としてよけておくことで
新たに5000円を上積みするか捻出するか、
というアクションが導き出されます。
これはほんの一部ですが、
お金は生活をしていくのには
欠かせないもの。
でも、そのお金に関することは
ほとんど学んでいません。
お金の歴史、
お金の効果的な使い方、
お金とは何か？
僕は32歳まで貯金なしで、
全くお金を貯めることは
できませんでした。
当然、お金を稼ぐ方法を
知らなかったことも関係しますが、
そもそもお金のルールを
知らないからなんだ！
と、この本を読み、実践することで、
その理由がわかりました。
ルールを知る。
そしてルールを自分が
有利になるようにどう使うのか。
これ、とても大事な考えだと
思いませんか？
(株)FJC代表
藤原由基
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