藤原です。
昨日、
「なるほどな〜」
って出来事がありました。
僕はかれこれ
約5年ほど音声学習をしています。
200万円以上もの教材を使った時に
買った音声教材です。
当時、購入した音声は
今でも聞いていて、
もう何度聞いたかわかりません。
ただ、聞く度に気づきや発見があり、
新しいアイデアが生まれてきたりします。
昨日もそうだったんです。
昨日聞いていた音声で発見したのは、
全ては自分の意味づけ次第というもの
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
でした。
例えば、
雷が落ちたとしますよね。
それはただ雷が落ちた
という現象にしか過ぎません。
・雷は危ない
・雷は怖い
・雷は〇〇
など、これらは全て
個人が意味を見出すもの。
他にはお金がないも同じ。
お金がないからピンチだと思う人もいれば、
お金がないからチャンスだと思う人もいます。
これはその人自身が
目の前に起きている現象を
どう解釈するか。
そして、どんな意味づけをするか
で大きく物事の捉え方や対処方法が
変わってくるというわけです
僕たち人間はそうやって
ただの現象に全て意味づけを
したがる生き物。
ちょっと想像してみてほしいんです。
あなたもこれまで
ありとあらゆる現象に
意味づけしてきたはずです。
あなたが今意味づけをしているものは
本当にその意味づけでいいのでしょうか?
クライアントさんと
仲が悪くなったというのは、
本当にそう捉えることが
ベストなのでしょうか?
目の前に起きる現象の
一つ一つの意味づけが変われば、
行動が大きく変わるはずです。
そして、
これは僕たちセールスコピーライターなら、
自分が書くセールスレターやLP、メールは
読者がどのように感じるのかも
しっかり意識する必要があります。
読者がどのような物の見方をするのか?
そして物の見方を
どのようにして変えてあげればいいのか?
その方向性を正しく導いてあげれば、
良い教育ができますね。
何度も聞いている音声でしたが、
改めて考えさせられる内容だったので
共有しました。
ただ、この音声教材だけではなく、
他に成功している方たちも
同じようなことをおっしゃっています。
例えば、
グロービス経営大学院大学特別顧問でもあり、
経営学者の田坂広志さんも同じようなことを
YouTubeの動画でおっしゃっていました。
また、僕の師匠も
「解釈力」という言い方で、
定期的に話しています。
さて、あなたの目の前に
起きている現象をどう捉えますか?
ぜひ一度考えてみてください。
それでは。
(株)FJC代表
藤原由基