おい、全然ダメだな。

藤原です。

毎朝、散歩の時に
億万長者メーカーでもある、
マーケティング業界の権威、
ダン・ケネディの音声を聞いています。

同じパートを10回くらい聞くのですが、
聞けば聞くほど自分ってまだまだだな、
と思います。

あと世の中のほとんどの起業家も
マーケティングができていないし、
していないことに気づかされます。

マーケティングだけを聞くと、
魔法があるんじゃないかと思う人が
たくさんいますが、
実際はそうではありません。

マーケティングは
やることが盛りだくさん。

マーケティングを実施するとなると
ほとんどの場合、
やることリストは10倍以上になるでしょう。

ただ、ほとんどの人がやっていないので、
少しだけでも取り入れることができれば
成果が出るのも事実。

セールスコピーライターや
WEBライターであればなおさら。

なぜなら、ライターで
マーケティングをやっている人は
ほとんどいないからです。

SEOを専門にしてきていて、
マーケティングを学んでいないのなら、
マーケティングを取り入れられていない
のはわかります。

でも、セールスライティングを勉強していて、
セールスコピーライターと名乗っている人が
マーケティングをしていないのには
本当に驚きでしかありません。

しかし、その気持ちもわかります。

僕も稼げない時は
全くマーケティングを
使っていませんでしたからね^^;

僕はマーケティングを取り入れた瞬間に
仕事を獲得できるようになりました。

そしてそれまで学んでいた
マーケティングを少しずつ増やしていったら、
どんどん収入が上がっていきました。

なぜなのか?

それは他のライターさんが
マーケティングをしていないからです。

僕はマーケティングは
人のために使うものではなく、
自分のために使うものだと思っています。

すぐに大きな成果につながるし、
それに自分ができていないと
クライアントさんに
アドバイスできないからです。

だからまずは自分に使う。

とはいえ、マーケティングは
やることがたくさんあるので、
何からやればいいかわからないでしょう。

そこでおすすめなのは、
フロントエンドとバックエンドを
取り入れることです。

僕がこれまで見てきたライターさんで
思うような結果が出ていない人は、
例外なくフロントエンドとバックエンドを
取り入れていませんでした。

バックエンドだけで
勝負しているのです。

いきなりバックエンド商品を
おすすめしても、
クライアントさんは購入してくれません。

しかも、僕たちは
すぐに手に取れるような商品ではなく、
何が得られるかわからない
得たいの知れないものを売るわけですから、
余計に売りにくいわけです。

実績がない場合は
とくに売れにくいです。

だからこそ、クライアントさんが
価値を感じてくれるように、
まずはフロントエンドを売る。

そこで満足してもらえれば、
バックエンドが売れる確率は
高くなります。

フロントエンドとバックエンドは
誰もが取り入れるべき基本です。

クライアントを獲得する時も、
デジタルコンテンツを販売する時も、
店舗ビジネスでも。

とくにライターの場合は、
フロントエンドとバックエンドを理解すると
圧倒的に仕事を獲得しやすくなります。

なので、まだ取り入れていない場合は、
今日から取り入れてみてください。

(株)FJC代表
藤原由基

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