藤原です。
突然ですが、
あなたの初恋はいつですか?
「おいおい、藤原どした?」
と思われるかもしれませんが、
こんな質問をしたのには
理由があります。
まぁ、
大した理由ではないんですが・・・
単純に佐藤健さんと満島ひかりさん主演の
Netflixの『初恋』というドラマが
めちゃくちゃ良くて
ハマってしまっただけなんです。
僕、めちゃくちゃ泣いたんですよね。
そういう理由があって
気になっただけです。
で、どうですか?(笑)
ちなみに僕は『初恋』のように
ロマンチックで甘酸っぱい
恋物語はありません。
学生時代は野球中心の生活でしたから、
女の子とあんまり絡むことは
ありませんでした。
高校は男子校で
話す内容の9割が下ネタでした。
女の子が多い大学に進学したんですが、
話の引き出しが下ネタしかなかったので、
女の子と何を話せばいいのか全くわからず、
とても苦労しました。
彼女はできましたが、
彼女以外の女の子とは話すことはなく
4年間が終了。
しかも、僕はめちゃくちゃドライで、
あんまり引きづらないんですよね。
なので、
『初恋』で描かれているような
恋はしていませんでした。
だからなんやねん!
って話だと思います^^;
僕の恋物語なんて興味はないでしょうし、
僕が涙したとかどうでもいいですよね…
というわけで
『初恋』を観ていて
「お〜、これはこういうことなのか?」
みたいな発見をしたのでシェアしますね。
『初恋』でボロボロに泣きながら
感じたことは、、、
・『頭の中の消しゴム』
・『君の名は』
に似ているシーンが
あったということ。
これはあくまでも
僕の推測に過ぎませんが『初恋』は
『頭の中の消しゴム』
『君の名は』
からアイデアを
拝借したんじゃないかな?
と思いました。
そう思った時に
やっぱ映画もドラマもフレームワークに
当てはめて作っているんだろうな、
と思ったんです。
セールスライティングの世界で
有名なフレームワークは
・AIDA
・PASONA
・QUEST
などがありますよね。
この型に当てはめて
セールスレターやメールを書いていけば
反応が取れると言われています。
そして、
その当てはめていく素材はパクりましょう、
と言われているわけです。
もちろん丸パクリはNGです。
ですが、アイデアの拝借は
むしろ推奨されている方法。
例えば、有名なのが
「こんな間違いをしていませんか?」
というセールスレターがあります。
これは至る所で使われているのは
あなたもご存知でしょう。
・採用面接で
こんな間違いしていませんか?
・副業で
こんな間違いしていませんか?
・ダイエットで
こんな間違いしていませんか?
などなど。
セールスライティングの世界では
こうやってアイデアを拝借するわけですが、
映画やドラマの世界でも
売れる型というものがあって、
他の映画やドラマから拝借できそうな
アイデア(シーン)を引っ張ってきて
アレンジを加えているんだろうと思ったんです。
まぁどこの業界もそうなので、
きっと間違いないんでしょうけど。
そういうアイデアのパクリ方は
ボロボロに泣きながらも
参考になりました。
ちなみに、
「パクリドラマだ!」
と言いたいのではないので、
勘違いしないでくださいね。
あくまでも僕の推測であり、
セールスコピーライターとして
アイデアのパクリ方は参考になるよね
って話です。
なので、他の人に『初恋』は
パクリ映画だ!とか言わないでください(笑)
もしまだ『初恋』を
観ていないのなら、
『頭の中の消しゴム』
『君の名は』
を確認してから
どうやってアイデアを拝借してるのか
という視点で見てみると
さらに楽しめると思います。
まぁアイデアを拝借しているかどうか
わかんないんですけどね。
あと『初恋』を観ていて
他の映画やドラマに似たようなものが
あったんですよね…
韓国ドラマの
『その年、私たちは』かな?
まぁ、そのドラマもおもしろいので、
ぜひ観てもらえればと思います。
では。
(株)FJC代表
藤原由基